ベニウスタケCantharellus cinnabarinus (Schwein.) Schwein.
■アンズタケ科 アンズタケ属
肉眼的形態(2022.08.09記述)
発生時期と発生地;
夏〜秋に林内地上に発生する
傘 ;
1.0-3.0p 紅色-朱橙色−朱紅色 饅頭形→浅皿状 中央部くぼむ 縁部不規則に波打つ 平滑
柄 ;
傘と柄の全体高さは2.5-6.0cm 傘とほとんど同色−やや淡色 円柱形 下方向かい細まる 中実
子実層托;
傘より淡色 放射状しわひだ 脈絡あり 分岐あり 接合あり 垂生で柄に長く伸びる
肉 ;
白色 表皮下で表面色 しばしば微かにアンズ臭あり
類似種にアンズタケがあり全体が淡黄色である。オレンジアンズタケ(仮称)のとおりオレンジ色(朱赤色)をしていることで区別するようである。
ベニウスタケは傘がきれいな紅色をしていること、柄にオレンジを帯びないことで区別されると言われている。
ただ、ネットなどには柄がオレンジ色の子実体も掲載されている。
オレンジアンズタケ(安藤氏仮称?)は手持ち図鑑に掲載が無く、詳細は不明である。今後新発売される図鑑などに詳細が掲載されることを期待している。
2022年(令和4年)08月09日撮影地 福島県中通りの子実体は傘色が朱橙色なので、オレンジアンズタケ(安藤氏?仮称)の可能性あり。また、新版北陸のきのこ図鑑には、傘色が朱橙色−朱紅色と記述されており、ベニウスタケとされている子実体にはオレンジアンズタケとベニウスタケの両種が混在している可能性があると考えている。

■2022年(令和4年)08月09日 撮影地 福島県中通り

■2022年(令和4年)08月09日 撮影地 福島県中通り

■2022年(令和4年)08月09日 撮影地 福島県中通り

■2022年(令和4年)08月09日 撮影地 福島県中通り

■2022年(令和4年)08月09日 撮影地 福島県中通り

■2022年(令和4年)08月09日 撮影地 福島県中通り
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