コベニヤマタケHygrocybe imazekii
■ヌメリガサ科 アカヤマタケ属
肉眼的形態(2020.04.010記述)
発生時期と発生地;
秋に広葉樹林内地上に発生する
傘 ;
1.5-3.0cm 丸山形→円錐状まんじゅう形→まんじゅう形 粘性無し 朱赤色−鮮赤色−橙赤色 周辺にやや条線あらわす
柄 ;
3-5p×2-5o 上部は傘と同色−橙黄色−朱赤色 基部淡色 基部に淡黄白色菌糸おおう 平滑 ときに扁平となる 中空
ヒ ダ;
クリーム色 直生状にやや垂生 幅広くほぼ三角形をなす 疎
肉 ;
胞子紋;
胞子は楕円形-円柱形でしばしば中ほどくびれる
再度図鑑を見直した結果、周辺の条線が微かにしか確認できなかったこと、発生時期が5月であること、傘径がコベニヤマタケとベニヤマタケの範疇にあること、傘形状が中高の平に見えないことなどから、2017年(平成29年)05月24日 撮影地 福島県南部の子実体はベニヤマタケに訂正した。
類似種のベニヤマタケと考えていたが、図鑑記述より小型であること、傘と柄の色、ひだの色と柄への付き方が、コベニヤマタケの図鑑記述とほぼ整合していることからコベニヤマタケとした。一点気になることは、いずれにしても胞子を含めた精細な検鏡が必要と思われる。

■2017年(平成29年)05月24日 撮影地 福島県南部

■2017年(平成29年)05月24日 撮影地 福島県南部

■2017年(平成29年)05月24日 撮影地 福島県南部

■2017年(平成29年)05月24日 撮影地 福島県南部

■2017年(平成29年)05月24日 撮影地 福島県南部
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