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ツチカブリLactifluus piperatus
ベニタケ科 チチタケ属

肉眼的形態(2021.03.26記述)

発生時期と発生地;
夏〜秋に広葉樹林(ブナ科、シイなど)−針葉樹と広葉樹の混生林内地上に発生
傘 ;
4.0-18.0cm 中央窪む饅頭形→じょうご形 乾性 多少しわがある−中央は放射状で周辺は小じわが密 白色→淡帯黄色 しばしば汚黄色−汚黄褐色のしみできる
柄 ;
3.0-9.0cm×10-30mm 通常 基部やや細まる 白色 傘と同様のしみあり。
ヒダ;
白色→乳白色−帯クリーム白色 極めて密 二分枝している 幅狭い(1-2mm) 多少垂生−垂生
肉 ;
質は硬い
乳 液
白色 変色しない(原色日本新菌類図鑑)−乳白色−クリーム色化する(新版北陸のきのこ図鑑) 多量に分泌する 味は極めて辛い
胞子紋
白色−乳白色 胞子は広卵円形-類球形 微細ないぼと細い線がある

(原色日本新菌類図鑑では変色しない、新版北陸のきのこ図鑑では 乳白色−クリーム色に変色すると記述されている。この記述の差は大きいと思われる。
似た種にアオゾメツチカブリがあり、乳液が時間が経過すると青緑色に変色する。変色性はすぐには確認できないので注意を要する。

また、ツチカブリモドキがある、図鑑によるとひだが荒いことで簡単に区別できるとのこと。

  
■2020年(令和2年)08月14日  撮影地  安達太良山
  
■2020年(令和2年)08月14日  撮影地  安達太良山
  
■2020年(令和2年)08月14日  撮影地  安達太良山
  
■2020年(令和2年)08月14日  撮影地  安達太良山


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