ツチスギタケPholiota terrestris Overh.
■モエギタケ科 スギタケ属
肉眼的形態(2022.11.05記述)
発生時期と発生地;
春〜初夏〜晩秋に発生。地上生(林内、草原、庭園、林道などの地下埋設腐食物から発生)
傘 ;
2.5-5.0cm 丸山形→まんじゅう形→ほぼ平 淡黄土色地に黄土褐色-暗褐色の繊維状鱗片密布→ささくれ状 縁部に縁部に内皮膜の名残りをフリル状に付けること多い 粘性なし
柄 ;
3.0-8.0×3-5mm 上下同福-ときに下方細まる 傘と同色 ささくれ状鱗片密布 消失しやすい綿毛状つばあり 中空
ヒ ダ;
淡黄土色-淡黄土褐色 ほとんど直生 密-やや密
肉 ;
類白色-淡黄白色 傘肉は薄い
胞子紋;
「新版北陸のきのこ図鑑」によると「柄肉は傷つくと黄変することが多い」jと記述されているが確認したことがない。
種名にスギタケの付く種で、スギタケ、スギタケモドキは材上生、ツチスギタケモドキとツチスギタケは地上生である。ただ、本種のツチスギタケ地上生)は、見た目が全く別物。
なお、スギタケは材上生、ツチスギタケモドキは地上生の点で異なるが、「青森県産きのこ図鑑」同種か別種かは今後の研究課題」と記述されているので、今後は同一種と
なる可能性もあり。

■2022年(令和4年)05月30日 撮影地 福島県浜通り

■2022年(令和4年)05月30日 撮影地 福島県浜通り

■2022年(令和4年)05月30日 撮影地 福島県浜通り

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