チャカイガラタケDaedaleopsis tricolor
■タマチョレイタケ科チャミダレアミタケ属
肉眼的形態(2020.03.19記述)
発生時期と発生地;
夏〜秋に広葉樹の枯れ木−枯れ枝-倒木上に発生する(サクラやハンノキなどに多い)
子実体;
半背着 無柄
傘 ;
2.0-8.0p×1.0-4.0p 厚さ5-8mm 半円形−平たい貝殻状 縁は薄く鋭い 茶褐色−紫褐色−黒褐色などの狭い環紋と放射状のしわあり 無毛 平滑 しばしばさび褐色の粉をこうむる
肉 ;
薄く1-2o 灰白色−淡材木色 堅い革質
子実層托;
放射状に並ぶひだ状 縁は鋸歯状 灰白色→灰褐色→煤色 ルーペで見ると細かい刺状突起をおびる ひだの幅(溝の深さ)2-6mm 間隔1mmほど
柄 ;
なし
胞子紋;
胞子は円筒形 平滑 無色
類似種のカイガラタケは傘表面に粗毛があり、チャカイガラタケには粗毛がない
本種は「○○カイガラタケ」と種名が付いているが、「カイガラタケ」とは別属である。本種はチャミダレアミタケ属でカイガラタケはカイガラタケ属 である。

■2019年(令和元年02月18日) 撮影 関山

■2019年(令和元年02月18日) 撮影 関山
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