岩手県  経塚山

登山ルート; 夏油温泉登山口→林道歩き→林道終点→経塚山山頂→林道終点→林道歩き→夏油温泉登山口

標高; 1,372.6m 

沢から少し歩いたら林道終点で狭いけど広場になっていました。ここから急下降です。ここにも道標がありました。沢への降り口が分かりにくいだけにありがたい道標です。


7:54  標高685m  赤い吊り橋通過。

赤い吊り橋を渡りきった足元に蝉がいました。生きているのか不明。

吊り橋を渡ってからいきなり10m弱の崖があり,ロープを使っての登りです。

崖を登り切ると崖面をトラバース気味に,ジグザグに登っています。片面は急斜面の崖で登山道も狭いので,緊張しながら歩みを進めます。
吊り橋を渡ってからチゴユリが目につくようになりました。登山道は野趣あふれる登山道です。全体にブナの巨木林です。「こういう山,好きだ!クマ怖いけど」

8:35   標高895m  牛形山展望。
樹木の間から牛形山が見えました。ドーンと存在感がありました。

私が駒ヶ岳と言いましたが,パートナーが方向からいって牛形山だと言いました。牛形山で正解でした。ガックリ。

8:55 標高970m  木道付近。
木道と雪渓が少し残っているところにシラネアオイが群生です。
この場所の少し前の急登でウスバサイシンがありました。
花撮影で10分ロス。

9:08   標高960m  1,006ピーク過ぎ。  休憩。
1,006mピークをトラバースして過ぎたところに,少しだけ藪がない場所があったので,休憩を取りました。なかなか良い休憩場所が無くてここまで歩いてきました。

周辺はブナの巨木です。

9:21   出発。   休憩時間13分。
登山道は笹藪に覆われ気味のところが何度かありますが,周辺はブナの巨木に覆われていて良い雰囲気です。




9:42   標高995m 湿地帯木道通過。
ここにはコミヤマカタバミ,ウスバサイシンがありました。写真に撮りました。


少し歩くとサンカヨウの群生地がありました。まだ咲いていませんが咲くと見事だと思います。
その先にはショウジョウバカマ,ツバメオモト,ミツバオウレン,イワカガミもありました。
花撮影で10分ロス。

10:15  標高1,035m   水場到着。  休憩。
経塚山1.6km,夏油温泉5.4kmの道標有り。
 
水がじゃんじゃん出ていますが沢水です。「こんなんじゃ飲めないよな。」
って,言いながら帰りに飲んでみました。冷たくて美味しかったですよ。

休憩中に15名の団体さんが追い越していきました。女性主体ですが,かなり足の達者な人たちのようです。

10:26   水場出発。 休憩時間11分。

10:35   標高1,090m  お坪の庭通過。
雪渓に覆われています。花は全然ありません。道標の頭が辛うじて見えています。

お坪の庭手前にキクザキイチゲ(青紫)がありました。お坪の庭を過ぎたらヒメイチゲがありました。

10:50 標高1,150m付近。  花撮影。
少し歩くとツマトリソウ,ハクサンチドリありました。
この辺りから雨がぱらつき始めましたが,雨具を着ないで様子を見ることにしました。
花撮影で7分ロス。

斜めになった木道を渡りきると,山頂手前の雪渓が見えてきました。
 

11:23  標高1,260m  雪渓通過。

かなり滑る雪渓で緊張しました。途中で藪に逃げようとしましたが,笹が濃く滑るのであきらめて雪渓を歩くことにしました。
ここから山頂まで0.5mの道標がありました。


ここから山頂まではお花畑です。特にタカネグンナイフウロとミヤマシオガマ,ミヤマダイコンソウ,ミヤマキンバイ,イワベンケイ,カラマツソウが見事でした。他にはユキワリコザクラがありましたが,花期は終わりかけていました。
花撮影で1分ロス。

いよいよ山頂手前です。少しの急登を登ると山頂です。向こうに横岳・焼石岳と南本内岳が見えています。少し急登がありますが身近く,山頂も見えているので苦になりません。


11:55  標高1,272.6m。  経塚山到着。  休憩。
金明水2.8km, 夏油温泉7kmの道標有り。かなり広い山頂です。

山頂から焼石岳,南本内岳展望です。

団体登山者は休憩もそこそこに下山開始しました。我々も落ち着けません。が,パートナーは花撮影に余念がありません。


遠くで雷が聞こえるようです。ガスも出てきました。


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