山形県 杢蔵山(2010年 5月22日(土)杢蔵山荘で撤退登山ルート;駐車場→沢コース→山頂→林道歩き→駐車場 標高; 杢蔵山1,026m 杢蔵山荘890m |
| アイコやミズなどの山菜が採れるかもしれないと,期待を持って杢蔵山に登ってみることにした。 東根市付近からガスで周辺の山が見えなかったが,登山口に着いた頃には完全に霧がはれた。登山口の標高付近まで霧がかかっていなかった様だ。 ガイド本では新庄市民のハイキングコースと記載されていたが,沢コースは登山靴の甲まで水を被る沢徒渉や沢遡上があった。また,トラバースや残雪などもあって,ハイキングコースのイメージは全くなかった。ハイキングのイメージでスニーカーなど履いていったら,とても登れそうにない山だった。 杢蔵山荘と三角山分岐にでる手前の沢詰めでは,多くの残雪があり,赤布が無かったら前に進めない状況だった。 杢蔵山荘から3分程進むと,急傾斜のトラバースに大きな残雪があり,進むか戻るか判断に迷った。その先の樹林帯の中にも残雪が見え,地形図で確認したら,樹林帯の中の残雪は沢途中にある様だった。その雪渓も同様なトラバースが必要のようなので,山頂まであと少しではあるが,撤退することにした。 登山途中ですれ違がった女性二人組も,この残雪から引き返したと言っていた。 お目当ての山菜はアイコ,ミズ,コゴミ,アカコゴミ,フキノトウ,イヌドウナ,タラノメがあった。アイコは今が盛りで,登り途中の石碑付近と下りの林道にあった。ミズは林道の登山口近くにあったが小さかった。フキノトウは山荘→三角山間の残雪のそばにあった。 |
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| 8:40 標高340m 杢蔵山登山口出発。 一の滝コースとの小さな添え看板有り。 ![]() 歩き始めの登山道で平坦な道が続きます。 ![]() 8:48 標高350m 登山道と渓谷遊歩道分岐通過。 登山道を進みます。渓谷遊歩道は上級者コースでかなりの道悪だそうです。 ![]() 9:00 標高400m付近 イカリソウ撮影。 キバナイカリソウと思ったらイカリソウでした。 花撮影で3分ロス。 ![]() 9:00 標高395m 杉林通過中。 写真撮りました。 ![]() ここは右手が沢になっています。登山道は落ち葉が敷き詰められていて,歩きやすいです。 ヒトリシズカありました。 9:02 標高410m 一の滝分岐通過。 ![]() ここでアイコ群生です。少しだけ採って後は帰りに採ることにして出発です。 これが失敗でした。この先の登山道がいくつもの徒渉と急登,トラバースの連続が続き,パートナーの膝が心配なので,帰りは林道を下りてきました。何事も採れる時(撮れる時)に採っておくべきでした。いつもの教訓を忘れてしまいました。 9:08 アイコ採って出発。 山菜採りロス6分。 ここの先30m位先に石碑がありました。 ![]() この石碑からは右に沢を見ながらトラバース気味に歩きますが,道幅が広くて怖い感じはしません。 ![]() ミヤマキケマン,タマチョレイタケ,クルマバソウがありました。 ![]() ![]() タマチョレイタケは撮影時は名前が分かりませんでしたが,図鑑で調べたらどうやらタマチョレイタケのようです。きのこサイトの掲示板で同定してもらいました。このきのこは希にしか発生しないきのこなので,超嬉しくて興奮しました。 9:17 標高435m ロープある小沢通過。 写真撮りました。 ![]() ロープ小沢付近にはクルマバソウがたくさん咲いていました。ニリンソウも咲いていました。 9:27 標高460m イヌドウナありました。 チャワンタケやイヌドウナがありました。 ![]() ここから少し歩いたところにはワサビと思われるものがたくさん咲いていました。幅広の葉で結構大きいです。ユリワサビだろうと思って写真に撮りませんでした。後悔! 9:31 標高480m 二番目の沢横断。 9:33 標高480m 遊歩道分岐通過 遊歩道コースは「上級者コース」の添え書きもしてあります。 ![]() ここにフデリンドウありました。きれいな個体だとパートナーが言っています。 チゴユリも咲いています。 9:36 標高525m 三の滝分岐通過。 三の滝へは行き止まりです。 ![]() 少し登ると登山道から「三の滝」が見えたので写真撮りました。 ![]() 9:38 写真撮って出発。 撮影ロス2分。 三の滝分岐を過ぎたらいきなり急登が始まりました。ここは迂回路でした。 尾根を乗り越して右の沢に急下降で下ります。 左写真は急下降です。 右写真は振り返って撮りました。 ![]() 9:45 標高480m付近 戸前川到着。 エゾエンゴサクありました。コゴミもいっぱいあります。パートナーが強引にむしり採っています。コミヤマカタバミもありました。 ![]() 9:49 出発です。 写真撮影ロス時間4分。 沢のへつりがありました。 ![]() 10:04 標高560m 戸前川二股徒渉。 沢のへつりを過ぎたら間もなく二股の沢がありました。ここは二股と思います。 沢の水量が多くてパートナーが渡るのがチョッと大変でした。 下の1枚目の写真が戸前川沢徒渉です。 ![]() 下の沢写真は支流沢の遡上です。この後,沢を徒渉します。 ![]() 支流沢渡る途中の崖にシラネアオイ一輪ありました。渡ってからは咲き終わりのイワカガミありました。 10:14 標高585m 休憩。 第1回目の休憩です。歩き始めてから1時間34分経過しました。 沢を右手に見ながらのトラバース中ですが,道幅が広いので休憩も楽にできます。 休憩場所はブナとコナラの新緑が凄くきれいです。写真1枚撮りました。 ![]() 10:24 出発。 休憩時間10分。 虫がいないと思ってたら,休むと結構寄ってきます。 10:36 標高650m 戸前川支流沢通過。 最後の沢徒渉と思います。最初の大きな沢を渡ってから小さな沢を渡ります。 ![]() ![]() 沢を渡ったら虫が眼鏡の隙間から目に入った。見てもらったらいないというのだけど,眼が少しチクチクします。 二つの沢を過ぎるといきなり急登になり,トラバースのジグザグ道で沢を一気に詰めています。足元があまり良くありません。 ![]() 10:55 標高765m付近 きのこ撮影。 ヌメリツバタケモドキと思われます。足元が悪いので撮影に難儀しました。 ![]() 10:59 出発。 撮影ロス4分。 「ここから間もなく沢を外れるのかな。」とにかく沢を詰めています。「悪路,悪路。」 ![]() 11:00 沢詰め中。 沢詰め中の写真撮りました。この辺にサンカヨウありました。 ![]() 11:04 標高800m付近 残雪出合。 道が微かに付いているようですが不明です。先の方に赤布が見えたので登山道のようです。かなり不安になりました。 ![]() 残雪があって道が良く分からないですが,微かな踏み跡と赤布があるので,取りあえず大丈夫のようです。 この辺はサンカヨウの群生地です。ショウジョウバカマ,キクザキイチゲ(青)ありました。 ここから幾つかの残雪が出てきます。道を外さないよう,かなり慎重に進みました。 ![]() 11:18 標高880m 分岐到着。 鳥海山,月山,葉山が見えています。間から大朝日連峰も見えています。 ![]() 鳥海山です。 ![]() 三角山と月山です。 ![]() 11:25 分岐出発。 撮影ロス7分。 7Dで鳥海山,月山を撮影したら,シャッターの調子がおかしい。いろいろ考えてみたら,ミラーアップ仕様にしたせいで,シャッターを2回押さないとダメなようです。結局山荘小屋の中でも普通モードに戻せなくて,そのまま撮影しました。「取説は重くないんだから持ってくれば良かった。と思っても後の祭りだよなぁ。あぁ」 11:30 標高890m 杢蔵山山荘到着。 ![]() |
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