山形・宮城県 中丸山→熊野岳→名号峰(2009年7月04日(土)

登山ルート;ライザースキー場ワールド(坊平)→中丸山→熊野岳→名号峰〜往復

標高;  中丸山1,562m  熊野岳1,840.5m  名号峰1,490.9m

9:50  熊野岳出発。  休憩時間8分。
いよいよ名号峰に向かって出発です。

10:00  標高1,830m  ロバの耳岩分岐到着。
ここからロバの耳岩方向に進みコマクサを見に行きました。ところがコマクサがありません。五色沼の写真を撮って引き返しました。こちらからの五色沼の風景は,荒々しさと力強さがあり,刈田岳方向から見るより好きです。



10:11  標高1,825m。 ロバの耳岩分岐通過。
名号峰,熊野岳,刈田岳,ロバの耳岩の道標有り。

風がやや強く冷たくて寒い感じです。遠くにコマクサの大群落地が見えています。
中丸山から来て熊野岳手前も群落地でしたが,こちらはさらに凄い大群落地です。ただ,この分岐にいるときには,そのようなことは全く分かりませんでした。

ロバの耳分岐を少し下った開けた平坦地は,
コマクサオノエランの大群落地です。
何枚も写真に撮りました。

花撮影で5分ロス。

ハイ松と岩塊の登山道を通過中です。踏み跡などがほとんど無いので,ガスに覆われるとかなり難儀しそうです。幸い,見通しがよく,指道標の柱が目印に立てられているので,それも目標に降りていきます。
遠くには目標の名号峰が見えています。


10:40  標高1,680m。  道標あるところ通過。

ここまで降りてくるのに岩塊とハイ松の登山道です。ハイ松と岩塊で道が付いていないので,かなり分かりにくいです。しかも雨上がりでハイ松が濡れているので,雨具の下を履いていますが,登山靴がびしょ濡れです。

帰りの登りルートの確認の為に,ここで1枚振り向いて写真を撮りました。パートナーの指示です。

所々で岩塊ルートの要所に石を積み上げて下っていきました。登山中にこのような行為をしながら歩いたのは初めてです。

ガスに覆われなければ遠くまで見通しがきくので,ルート状に立ててある木製道標を頼りに,登ることは問題ないと思います。

10:45  標高1,665m。 岩塊抜けた。

ハイ松と岩塊を抜けました。樹木も少し背が高くなってきています。

10:57  標高1,580m   自然庭到着。  休憩。
ここは最初の広場になっています。木製の道標を立ててあります。


振り返り熊野岳方向も写真に撮りました。



11:08   自然庭出発。   休憩時間11分。
ここで「濡れおかき」を食べました。美味しいのですが,人にお裾分けするには手がベタベタして問題有り。

その先にまた広場があって,「自然庭」の道標がありました。
雨が完全に上がったようです。



この辺りから,登山道は左右からの草などに覆われはじめ,雨露でカッパの裾と登山靴がびょっしょりと濡れています。カッパの下を履いていて正解でした。
 

11:23  標高1,500m。 追分通過。
カモシカ温泉跡,八方平の分岐道標有り。

11:35   標高1,465m付近。 ベニバナイチヤクソウあり。
群生しています。今咲いたばかりの様できれいです。
花撮影で5分ロス。

この辺の登山道は樹木が生い茂って,トンネル状になっています。草も左右から多い被るようになっていますが,道はしっかり踏まれています。
 

11:47 標高1,450m  峨々温泉分岐通過。
名号峰ももうまもなくです。
分岐で写真撮って1分ロス。


11:50  標高1,490.9m  名号峰到着。  休憩。

高度計は標高1,455mを示しています。

先着の団体ツアー登山者が休憩しています。25名弱います。山頂は満杯状態です。
東京から来て,笹谷峠→雁戸山→名号峰→熊野岳→刈田岳のコースを歩くようです。
皆さんの足元が泥水でびしょ濡れになっています。

12:28  名号峰出発。  休憩時間38分。
名号峰からの展望です。
右から三宝荒神山,地蔵山(微かに見えています),熊野岳,刈田岳,前山,杉が峰,屏風岳,水引入道?,後烏帽子岳です。


12:50  標高1,510m  追分通過。
道標に熊の爪痕らしきもの,が沢山ついています。


コケモモが満開です。

13:00  標高1,5600m。  自然庭到着。  休憩。
雨具の下を脱ぎました。私が手袋をなくしたと大騒ぎです。胸ポケットに入れてました。

13:14  出発。   休憩時間14分。
ネバリノギラン
ありました。

13:32  標高1,660m。  道標ある広場で休憩。

日が差してきましたが,名号峰はガスに包まれています。ほとんど見えなくなっています。

熊野岳の方にもガスがかかりそうで心配です。

13:40  出発。  休憩時間8分。

1,765m付近。コマクサ撮影で5分ロス。

ロバの耳岩分岐手前の平坦で開けているところは,コマクサとオノエランの大群落地です。
名号峰に向かう時も撮影しましたが,またまた撮影です。何枚も何枚も撮影したいです。
登山道の両側に岩石を積上げ,登山者がコマクサ群落地に入らない様にしています。


14:08 標高1,815m   ロバの耳分岐通過。

この辺を歩くと風が通るので,寒い位に感じます。左前方に避難小屋が見えていますが,夏でも快適に使用できるか不明です。石積の避難小屋です。



14:18  標高1,840.5m  熊野岳通過。
高度計は標高1,825mを示しています。修正しました。
ここから中丸山への鞍部に降りていくのですが,方向がかなり分かりにくく,赤布がなければ降り口が分かりませんでした。ガスると登山道をよく分かっている人でないと,かなり難儀しそうです。右寄りの藪に向かって進むようになっています。

藪を抜けるとかなり広々と開けた大地になっています。奥の方にこれから向かう「中丸山」が見えています。ガスがかかっていなければ,大変気持ちの良い山歩きが出来ます。


中丸山の麓側からガスがわき上がり始めました。でも,もう少し進めば,登山道は踏み分けられ,はっきりしているので,道迷いの心配はありません。

コマクサの群落地の登山道は,石畳の様に整備されています。下りは石畳の状況がはっきり見えますが,登りの時には石畳状には見えず登りにくかった感じでした。
奥に中丸山が見えています。だいぶガスがかかってきました。

14:40  標高1,665m   ガレ場で休憩。
アオノツガザクラのあるところで休憩です。

14:50  出発。   休憩時間10分。
アカモノ
ありました。キバナクモマニガナありました。ゴゼンタチバナありました。
中丸山登り返しに
シロバナクモマニガタ,ネバリノギランありました。

15:25  中丸山通過
振り返ると熊野岳はガスにすっぽり覆われています。帰りの中丸山全体がガスに覆われてきています。凄く暗いです。熊野岳通過はぎりぎりでした。

中丸山からの下りの丸太階段は足幅が合わなくて結構辛いです。

15:50  標高1,300m付近。  立ち休憩。
1時間たったので立ち休憩を取りました。

15:53  出発。  休憩時間3分。

16:11  標高1,095m  仙人橋通過。

16:25  標高1,155m  駐車場到着。

「いやぁ。全く運が良かった。ガスに包まれ無くて。」中丸山まで降りてきたらすっかりガスに覆われていました。熊野岳から中丸山への降り口は,ガスに覆われるとかなり分かりにくい状況になると思い心配していました。

途中咲いていた高山植物等

アオノツガラザクラ,アカモノ,イワカガミ,ウラジロヨウラク,オノエラン,ガクウラジロヨウラク,キバナクモマニガナ,ギンラン,クルマムグラ,ゴゼンタチバナ,コケモモ,コマクサ,シロバナクモマニガタ,ズダヤクシュ,ツマトリソウ,ネバリノギラン,ハクサンシャクナゲ,ハクサンチドリ,ベニバナイチヤクソウ,マイヅルソウ,マルバシモツケ

(種類) 21種


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