オオクロニガイグチ(Tylopilus alboater)

きのこ観察記録

大型のイグチで傘は柄に比べると淡色だが、全体に黒みが強いのが特徴かな。大きな特徴は傷つくと黒色変するか、淡紅色変しその後黒色変すること。なので野外で観察されるときは、しばしば真っ黒に変色していることがあるので、出会ったときはちょっと驚くかもしれない。
出会ったときには、是非、傘の表面を擦ったり、管孔の孔口を擦ったりしてみることをおすすめする。
似た種にクロニガイグチがあるが、子実体がより小型であり、柄の上部に網目があるのが特徴だ。
本種のオオクロニガイグチは柄の頂部のみに網目があるので見分けのポイントなるかも。
ちなみに「柄の上部と」と「柄の頂部」は意味が違うんだけど、意外と混同している人が多いかも。

[2022年(令和4年)07月24日] 福島県浜通り

オオクロニガイグチの特徴の柄の頂部が傷んで、網目の存在を確認できないのが残念だ。

  左画像は傘表皮を擦ったり傷つけると黒色に変化した状態です。

[2019年(令和元年)09月01日 ] 空港公園

下記子実体の柄の頂部には網目がはっきりと確認できます。

下記子実体の柄の頂部には網目がはっきりと確認できます。

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