アクニオイタケ アクニオイタケ(Mycena stipata)クヌギタケ科クヌギタケ属 アカヤマタケ 福島県中通り においも肉眼的形態も「新版北陸のきのこ図鑑」にほとんど合っている。ただ、切り株に同一種か不明なきのこが発生しているので、とても気になる。成熟すると傘がほぼ平開しているように思われる。アクニオイタケは違うよ... 2024.03.29 アクニオイタケきのこ観察記録
ヒイロガサ ヒイロガサ(Hygrocybe punicea)ヌメリガサ科 アカヤマタケ属 ヒイロガサ 阿武隈山地 ヒイロガサ(R051019)と思われるきのこです。登山道脇に群生し傘の最大は10cm弱ありました。図鑑記述の最大範囲でした。群生の先にも登山道脇にはしばらく散生が続いていました。周囲はスギ林ですが広葉樹がポツ... 2024.03.29 ヒイロガサきのこ観察記録
(和名無し)Lanmaoa angustispora (和名無し)Lanmaoa angustispora (和名無し)Lanmaoa angustispora 福島県中通り 福島県内では初出のきのこ。管孔が薄い。切断すると傘肉は青色に変化するが、柄の部分は黄色のままなのが特徴。今回は2本採取したが来年以降に胞子などを確認したい。 ... 2024.03.29 (和名無し)Lanmaoa angustisporaきのこ観察記録
オオウラベニイロガワリ属の一種Neoboletus sp オオウラベニイロガワリ属の一種Neoboletus sp オオウラベニイロガワリ属の一種Neoboletus sp 安達太良山 まだ学名も和名もないきのことのことです。見た目は地味ですが傘の裏がすごいです。傘裏は管孔になっていてレンガ色(赤褐色)をしています。 ... 2024.03.29 オオウラベニイロガワリ属の一種Neoboletus spきのこ観察記録
ニセムラサキアブラシメジ(仮称) ニセムラサキアブラシメジ(仮称)(Cortinarius sp) ニセムラサキアブラシメジ 五十人山 登山道を歩いてほとんどきのこを見つけられない状況の中、唯一きれいな状態のきのこがありました。「新版北陸のきのこ図鑑 池田良幸著」の記述にほぼ合致するニセムラサキアブラシメジ(仮称)でした。現地撮... 2024.03.24 ニセムラサキアブラシメジ(仮称)きのこ観察記録
カベンタケ カベンタケ(Clavulinopsis laeticolor)シロソウメンタケ科ナギナタタケ属 カベンタケ 五十人山 カベンタケとカベンタケモドキは顕微鏡で胞子の確認が必要のようです。爽やかな登山道歩きも楽しんできました。 OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL C... 2024.03.24 カベンタケきのこ観察記録
クロフチシカタケ クロフチシカタケ(Pluteus atromarginatus)ウラベニガサ科ウラベニガサ属 クロフチシカタケはウラベニガサ属なので、一見するとウラベニガサのように思えるが、ひだが黒く縁取りされていることで判別可能です。 ときに縁取りが明瞭でないこともあるので、ひだの縁を拡大鏡などでしっかりと観察することが大事です。 2022.06.07 クロフチシカタケきのこ観察記録
スジオチバタケ スジオチバタケ(Marasmius purpureostriatus)ホウライタケ科ホウライタケ属 スジオチバタケやハナオチバタケなど似たような種名がありますが、スギオチバタケの傘の溝線は淡紫紅色をしているのが特徴です。 2022.06.07 スジオチバタケきのこ観察記録
ミイノモミウラモドキ ミイノモミウラモドキ(Entoloma conferendum)イッポンシメジ科イッポンシメジ属 ミイノモミウラモドキの肉眼的特徴は、柄にはっきりとした縦条線があり、しばしば捻じれていることです。 顕微鏡で胞子を見るとよりこのきのこの特徴が分かります。胞子の形が角ばってゴツゴツし、その上胞子も捻じれています。 2022.05.22 ミイノモミウラモドキきのこ観察記録
コガサタケ コガサタケ(Conocybe tenera)オキナタケ科コガサタケ属 傘の色が帯赤褐色であること、柄に微毛(微粉状)があることからコガサタケとした。似た種にヒロハコガサタケがあるが傘の色が黄土色~密色である。また、傘色が似ている種でネナガコガサタケは柄が地中に長く伸びると記述されている。 2022.05.22 コガサタケきのこ観察記録