きのこの生態写真と標本写真

きのこ観察記録

オオクロニガイグチ(Tylopilus alboater)

大型のイグチで傘は柄に比べると淡色だが、全体に黒みが強いのが特徴かな。大きな特徴は傷つくと黒色変するか、淡紅色変しその後黒色変すること。なので野外で観察されるときは、しばしば真っ黒に変色していることがあるので、出会ったときはちょっと驚くか...
きのこ観察記録

エリマキツチグリ(Geastrum triplex)

 エリマキツチグリはその名のとおり、丸い基本体の外皮が開き、基本体の周りを襟巻のように囲むことから名づけられたと思われる。多くの図鑑やネットでもエリマキツチグリで調べると、そのイラストや画像を見ることができる。画像からは「なるほどぉ、襟巻...
きのこ観察記録

ウラムラサキシメジ(Tricholosporum porphyrophyllum)

自然の中でこのきのこの傘だけを見ていると、明黄土色の普通のきのこが束生しているだけに見える。しかし、傘の裏のひだを観察すると、そのひだの色がとてもきれいな紫であることに、見た人はきっと感動するだろうと思っている。 [2024年(令和...
きのこ観察記録

ウラグロニガイグチ(Sutorius eximius)

種名に「裏黒」と付されているとおり、傘の裏側(孔口)が黒褐色-暗褐色になっている。このきのこに出会うと、「すごいきのこみつけた~!」と心で叫びたくなる存在感がある。全体が黒みを帯びているのと、がっしり、ずんぐりした形がそう思わせてくれるの...
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ウラベニホテイシメジ(Entoloma sarcopus)

毒キノコのクサウラベニタケと間違えて食べる人が少なからずいるようだ。見分けのポイントは傘肉や柄肉が触ってみてしっかりしていること、傘表面が微細な白とねずみ色のかすり状となっている、同じく傘表面が指で押したような斑紋あることが大事だ。ただ、...
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ウスタケ(Turbinellus floccosus)

針葉樹(特にモミ類)に発生し、形状が臼のように窪んでいることから命名されたのでは、と思っている。赤みのあるタイプと黄色-黄土色のタイプがあるが、黄色-黄土色のタイプはフジウスタケの可能性が高い。見分けは色だけではなく、くぼみ側表面の鱗片な...
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イロガワリベニタケ(Russula rubescens Beardslee)

傘や柄やひだは手で触れただけで黒変し、肉は傷つくと赤変から黒変するのが大きな特徴。黒変するベニタケ属の類似種にモモアシベニタケ(A氏仮称)‐ミツイロベニタケ(B氏仮称)があり、柄が淡いピンク色が大きな違いと思われる。傘色は淡黄土色と帯ピン...
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シロケシメジモドキ(青木氏仮称)(シロゲカヤタケ(長沢氏仮称),アワユキカヤタケ(小宮山氏仮称)

たびたび観察するしネットにもそこそこ載っている、しかも3人の方が仮称を付けている。およそ20年前には販売されている図鑑には一応キシメジ科 カヤタケ属として、仮称として掲載されているのに、未だ和名も学名も付けられていない。 仮称に「シ...
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アラゲコベニチャワンタケ(Scutellinia scutellata)

ほとんどが直径1cm未満のチャワンタケだ。ただ、その名が示すように茶碗の縁から外側面に剛毛が密生している。しかも、朱橙色のお椀に黒色の剛毛なので、見た目は綺麗とか可愛い部類には入らないだろうなと思う。このきのこを肉眼的及び顕微鏡的観察では...
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アシナガイグチ(Boletellus elatus)

見るからにひょろりとした足(柄)の長いイグチだ。一見でアシナガイグチと分かるだろう。似た名前(似てないかな?)でセイタカイグチがあるが、こちらは柄にはっきり隆起した網目があるので迷うことなない。 [2018年(平成30年)9月6日]...
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