アカカバイロタケ(Russula compacta)
ベニタケ科ベニタケ属

きのこ観察記録

アカカバイロタケ[2020年(R02)07.10] 牡丹園

この時期にはあちこちで見かけるがこの年は特に発生量が多い気がする。
野外撮影で傘の色が露出オーバーでうまく出なかった。その上画像処理をしたら余計拙い雰囲気になってしまった。
ベニタケ属の中でも独特の雰囲気があるので、見ただけですぐに分かるが、それ以上に煮干し、人によっては魚腐ったニオイと表現する人もいるくらい独特なにおいを発しているのが特徴といえる。

アカカバイロタケ[2020年(R02)06.12] 中通り

誰かが手に取ったのか蹴飛ばしたのか不明だが、道ばたに転がっていたアカカバイロタケ。標本撮影風に撮ってみた。臭いがきつかったぁ。

アカカバイロタケ[2019年(R01)10.30] 中通り

この時期になればほとんどきのこは期待できないだろうと思いつつ、別な目的で現地に足を運んだ。
予想外にきのこの種類が発生していたので驚いた。

アカカバイロタケ[2019年(R01)07.11] 宇津峰山

山頂まできのこが全くない状態だった。山頂広場で少しだけあった。その一つがこのアカカバイロタケだが、これは数本散らばるように出ていた。
このきのこ特有の煮干し臭がした。擦ると赤褐色になるのも特徴かな。
傘右側が赤褐色に見えるのは、紙袋に入れて持ち帰る間に、擦れたため変色したようだ。

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