きのこの生態写真と標本写真

きのこ観察記録

ショウゲンジ(Cortinarius caperatus)

 一目見ただけでフウセンタケ属と認識するぐらいに、いかにもフウセンタケ属らしさがある。ところが、フウセンタケ属は見た目に似たものが多くて、同定をするにはその道のベテランでも困難を伴うようだ。そんな中、このショウゲンジは比較的に見分けがつき...
きのこ観察記録

サンコタケ(Pseudocolus fusiformis)

この仲間にはキツネノエフデやコイヌノエフデ、スッポンタケなどいろいろな種類があるが、どれもグレバがあると極めて臭い。いつだったか標本撮影をするため、サンコタケを自宅に持ち帰って撮影したら、数日にわたり部屋中に強烈な臭いが残り閉口したことが...
きのこ観察記録

サナギタケ(Cordyceps militaris)

冬虫夏草の仲間で、その名のとおり昆虫の蛹(さなぎ)から発生する。地面に出ている部分は遠目にも鮮やかな朱橙色をしている。私にとっては出会うととてもうれしいきのこの一種だ。ちなみに冬虫夏草とは虫やクモ、ハエ、ハチなどに寄生し、その体を養分に成...
きのこ観察記録

ゴンゲンタケ(Cudonia japonica Yasuda)

あるきのこ教室で講師の一人として参加した観察会で、このきのこの群生しているところに出会った。私は、発生し時間がたって傷んだのこだと思い、気にも留めず写真を撮ることをしなかった。ところが、この日の講師の一人だった大ベテラン会員の方が「このき...
きのこ観察記録

コガネタケ(Phaeolepiota aurea)

その名のとおり黄金色をしている。また、幼菌から若い菌は全体に黄金色の粉を被ったようになっていて、指で触ると指先にその粉が引っ付いてくることから、コナカぶりなどの別名がある。図鑑には色味の濃いものは食中毒を起こす恐れがあると記述されている。...
きのこ観察記録

ケナワタケ(Marasmius funalis Har.Takah.)

普通にきのこ観察をしている人なら見逃してしまうような小型菌だが、やや湿った押し葉が堆積しているようなところの、落ち葉上に群生していた。その特徴は、柄がとても脆いこと。観察時に折れて柄だけになった子実体が、同時に観察される。また、柄はかなり...
きのこ観察記録

クロノボリリュウ(Helvella lacunosa)

似たような種類がいろいろあって面白いと思っている。クロノボリリュウのほかにノボリリュウ、アシボソノボリリュウ、クロアシボソノボリリュウ、ナガエノケノボリリュウ、ナガエノチャワンタケがあり、図鑑などで調べてみると違いは意外に割りやすいと思っ...
きのこ観察記録

クロアザアワタケBoletus nigromaculatus (Hongo) Har. Takah.

 見た目は「なんか汚いなぁ」と感じるほど黒いシミや斑点などがあり、このきのこを初めて見た人のほとんどは「きれいだなぁ」と、決して感動を覚えないだろう。 擦ったり傷ついたりすると黒色に変色するので、見た目が地味なうえに黒色の斑点があるので、...
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キツネノロウソク(Mutinus caninus)

 私はあまり出会う機会がないので、これらのきのこに出会うとちょっとコーフンするのを感じる。 この仲間にはキツネノエフデやコイヌノエフデ、サンコタケなどいろいろな種類があるが、どれもグレバがあると極めて臭い。いつだったか標本撮影をするため...
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キイロウラベニタケ(Entoloma luridum)

手持ちの図鑑では「検証 キノコ新図鑑 城川四郎著 神奈川キノコの会編」および「いきなりきのこ採り名人 井口潔他著 小学館発行」に掲載されている。ネット検索してもほとんど見当たらなかった。日本産菌類集欄には学名、和名が載せられてされている。...
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