きのこの生態写真と標本写真

きのこ観察記録

アカキツネガサ(Leucoagaricus rubrotinctus)
ハラタケ科シロカラカサタケ属

赤褐色の色合いが妙に目を引いた。図鑑と照らしてアカキツネガサとしてみた。
きのこ観察記録

アカカバイロタケ(Russula compacta)
ベニタケ科ベニタケ属

ベニタケ属の中でも独特の雰囲気があるので、見ただけですぐに分かるが、それ以上に煮干し、人によっては魚腐ったニオイと表現する人もいるくらい独特なにおいを発しているのが特徴といえる。
きのこ観察記録

オオズキンカブリ(Ptychoverpa bohemica)
アミガサタケ科_オオズキンカブリ属

サクラの花が咲くころに発生するアミガサタケ、オオズキンカブリ、テンガイカブリの3種の中で、テンガイカブリの次に稀なきのこだろう。
きのこ観察記録

アカエノズキンタケ(Leotia stipitata)
ズキンタケ科ズキンタケ属

アカエノズキンタケは柄が黄橙色で緑色の粒点が散在するとのことです。ズキンタケにはいくつかの種類があるので図鑑で確認が必要です。
きのこ観察記録

アカイボカサタケ(Entoloma quadratum)
イッポンシメジ科イッポンシメジ属

傘が繊維状なのでアカイボカサタケだ。アカイボカサタケだけは傘が繊維状であることから、他のイボカサタケと区別することができる。
きのこ観察記録

アカアシボソチチタケ(Lactarius sp)
2021年(令和3年)10月18日

傘が赤褐色で中央がやや突起している。ヒダは橙黄色で密で垂生している。傷つけると白い乳液を分泌し変色性はない。柄の基部に針状菌糸が密生している。以上のことからアカアシボソチチタケ(仮称)としてみました。 ...
きのこ観察記録

アカアザタケ(Rhodocollybia maculata)
2013年(平成25年9月22日)

傘も柄も傷つくと赤い染み状に変色するのでアカアザタケと種名が付けられたようです。
きのこ観察記録

アオロウジ 2016年(平成28年10月07日)
Albatrellus caeruleoporus

アオロウジは夏から秋に松林、松混じりの雑木林で発生するのですが、発生は稀と言われているので出会う機会の少ないようです。
きのこ観察記録

アオミドリタマゴテングタケ 2018年(平成30年09月23日) [Amanita griseoturcosa]

傘色がくすんだ青緑色をしています。他のテングタケ属では見たことがありません。
きのこ観察記録

アオネノヤマイグチ(Leccinum variicolor)
イグチ科ヤマイグチ属

平成24年9月26日(水)キャンプサイトにシラカバが植林されていた。きのこを期待したわけで無いが,サイト脇の道を歩いていたら,きのこが出ている。どうやらヤマイグチのようだ。きのこの基部を見ると青みがある。 よく観察してみるとアオネノヤマイ...
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