大ズキンタケ[2022年(R04)04.19] 中通り
今年初のきのこ観察だけを目的で公園回りをしてきた。最初の場所ではアミガサタケを観察できなかったが、次の場所ではオオズキンカブリを観察できた。昨年は2本で今年は7本確認できたが、年々発生本数が減少しているような気がしている。サクラの花びらがオオズキンカブリの周りを敷き詰めていたのが印象的だった。
春一番に発生するアミガサタケ、オオズキンカブリ、テンガイカブリの3種の中で、テンガイカブリの次に稀なきのこだろうと思っている。次と言ってもかなり稀だと思っている。オオズキンカブリとテンガイカブリは最初に見るとどちらか迷うかもしれないが、図鑑などで一度確認するとほとんど間違うことはないだろう。
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