コガサタケ コガサタケ(Conocybe tenera)オキナタケ科コガサタケ属 傘の色が帯赤褐色であること、柄に微毛(微粉状)があることからコガサタケとした。似た種にヒロハコガサタケがあるが傘の色が黄土色~密色である。また、傘色が似ている種でネナガコガサタケは柄が地中に長く伸びると記述されている。 2022.05.22 コガサタケきのこ観察記録
ヒロハシデチチタケ ヒロハシデチチタケ(Lactarius circellatus f. distantifolius )ベニタケ科カラハツタケ属 初夏から秋まで発生するチチタケ属のきのこ。傘色が灰褐色~黒褐色で独特の模様が特徴的です。乳液は図鑑には「多い」と記述されていますが、ときには少ないこともあります。 2022.05.22 ヒロハシデチチタケきのこ観察記録
アクイロウスタケ アクイロウスタケ(Cantharellus cinereus) アンズタケ科アンズタケ属 アクイロウスタケの特段の特徴は傘の裏です。ひだがいくつにも分岐し、さらに脈で連絡しています。全体が黒褐色→濃灰褐色になり、。成熟したものは縁部が著しく波打つことがあります 2022.05.14 アクイロウスタケきのこ観察記録
スミゾメキヤマタケ スミゾメキヤマタケ(Hygrocybe conica var.chloroides)ヌメリガサ科アカヤマタケ属 スミゾメキヤマタケはアカヤマタケの変種で全体が黄色です。ただし、アカヤマタケの変異の範疇との意見もあります。 2022.05.12 スミゾメキヤマタケきのこ観察記録
アカヤマドリ アカヤマドリ(Leccinum extremiorientale)イグチ科ヤマイグチ属 アカヤマドリは傘径が最大20~25cmになり、見た目の華やかさがあります。ところが虫さんたちにはとても美味しいのか、すぐに喰われたりして傷んでしまいます。そのためきれいな状態で見つけるのは難しいきのこです。 2022.05.08 アカヤマドリきのこ観察記録
アカヤマタケ アカヤマタケ(Hygrocybe conica) ヌメリガサ科アカヤマタケ属 アカヤマタケは傘の色が赤色で柄が黄色みを帯びている。しかし、手で触ったりすると黒く変色する。成熟すると時に全体が黒くなることもある。 2022.05.08 アカヤマタケきのこ観察記録
きのこ観察記録 コガネカレバタケ(Gymnopus subsulphureus) ツキヨタケ科モリノカレバタケ属 コガネカレバタケ 阿武隈山地 登山中に発見! 上から見た時、即座に「ニガクリタケだな」と思った。20m四方に束生で地面から散生し、どの束生きのこもよく見るとそのそばには直径10cm前後のかなり腐朽した落枝があった。きのこを引き抜いて... 2022.05.07 きのこ観察記録コガネカレバタケ
きのこ観察記録 アカハツ(Lactarius akahatsu)ベニタケ科カラハツタケ属 アカハツに似た種では他に、ハツタケ、アカハツモドキがある。採取時に図鑑を確認すると見分けがつくが、標本撮影したものを日を置いてみると、3種のどれに当たるのか見分けるのは自信が無い。 2022.04.30 きのこ観察記録アカハツ
きのこ観察記録 アカヌマベニタケ(Hygrocybe miniata)<br>ヌメリガサ科アカヤマタケ属 傘に鱗片があり、ひだが淡橙色で上生なのでアカヌマベニタケとした。ただ、この仲間は微妙に違う類似種があるので自信が無い。 2022.04.30 きのこ観察記録アカヌマベニタケ
きのこ観察記録 アカツブフウセンタケ(Cortinarius bolaris) フウセンタケ科フウセンタケ属 柄にフウセンタケ特有のクモの巣膜状のつばが確認されることと、赤褐色の傘に鱗片があるのが特徴です。 2022.04.29 きのこ観察記録アカツブフウセンタケ